Craft Beer Japan | 【しば姉ビール酒バー放浪記】京都醸造～KYOTO BREWING～

【しば姉ビール酒バー放浪記】京都醸造～KYOTO BREWING～

更新日時：2016/06/12 21:30

お花見気分で浮かれて酔って転んだあげく靱帯びろ～んで
大江戸ビール祭りは途中離脱、けやきひろばビール祭りは不参加のしば姉です（泣

みなさんお酒はほどほどに怪我には気をつけましょう。。。

1ヶ月かけてやっと回復兆し
さぁ～今までの鬱憤を晴らすが如くぅぅぅぅ

京都醸造～KYOTO BREWING〜

に行っちゃったぞ！

品川から2時間ちょっと。京都駅からタクシーでちょっと。

うぉぉぉ憧れのKYOTO BREWINGに到着！ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!
最近ビールのイベントやお店でもちょこちょこ飲めるようになり、
しば姉はすっかりファンに。

京都という響きだけで嬉しいお年頃なのに
そんな土地で醸造しているなんてがっつりハートをつかまれちゃったぜ(*´ｪ`*)ﾎﾟｯ

工場に併設されている試飲スペース（タップルーム）
土日の限られた時間のオープンでさらにこの日は久々のタップルームとあって大盛況！
外も中もお客さんですごい賑わってる。

まずは限定醸造のなごり雪から
小麦ビールなのにしつこい甘さはなく後味すっきり。

なんで窓際で飲んでるかというと、ここも立派な試飲スペース。
このようにバックハンガーもあって親切～。

ルーム内のデザインも和を意識した作りになっていて
グッズも販売中。
もちろんしば姉も嬉しさのあまりいろいろ買っちゃいましたよ。うふ♪(*￣ー￣)ｖ

この日のおつまみは京都の老舗せんべいおかき専門店小倉山荘さんのあられを販売。
ビールに合う味の物をと選んでいるとのこと。
ビールを邪魔しないやさしい味。目にも鮮やかでほっこりね(*´ｪ`*)

（他に販売は無いのでフードは持ち込み可能。）

調子にのって定番の一意専心と春のきまぐれもいただいていると
工場の中を案内してくれるという。
これは知らなかった！
醸造家の話が直接聞けてさらに工場も見学できるなんて素晴らしいＯ(≧▽≦)Ｏﾜｰｲ♪

わくわくしながら工場内へ
クリスさんから設立のきっかけから話がはじまる。

2005年に青森で出会ったクリスさん・ベンさん・ポールさんの3人。
語り合ううちにビール醸造が夢となった３人。
クリスさんが京都へ越し、何年か経ち大好きな街で、職人の街とも言われる京で
同じくビール「職人」を目指し3人が集結したそう。

熱い思いはこちらからも。

https://kyotobrewing.com/pages/history

この後はビールの造り方をわかり易く丁寧に10分ほどで解説してくれた。
なんとなく本では読んだことあるしば姉も、実際工場の中で設備を見るのははじめてで目がキラッキラ☆

工場内はよりよいビール作りができるよう改装中。

空き樽の数もすごい！

麦芽を持って説明するクリスさん。

フルーティスパイシーなベルギー酵母を使用し
ドライが基本で甘いビールは作らない主義だそう。

使用しているドイツ産ピルスナー麦芽を食べさせてもらう。

焙煎。

中煎り。だいぶ色が違う

深煎り。うーん！香ばしい〜

この説明の後さっそく深煎り麦芽を使った黒潮の如くを。
じつは最近スタウトの甘さと独特の苦味を避けていたしば姉。
でもこれは違う～。
べたっとした甘さはなく苦味もほどよい。どうやらベルギー酵母由来のフルーツ感が
そうさせているらしい。
う～～んこれなら何杯でも呑めそうヾ(●⌒∇⌒●)ﾉ

こちらの女性のみなさま。
大阪、京都にお住まいの仲良し呑み仲間。
別の酒蔵に行く予定が間に合わずたまたま探してこちらに来たそう。
クラフトビールに馴染みは浅いと言ってたけど
「全種類飲みました！」と工場内でも元気に手をあげてたよーｗ

こういう女性ファンが増えるのもKYOTOBREWINGだからこそなのでは。